コロナを機に住まいを考える 温熱環境について

コロナ危機で家族そろって自宅にいる時間が長くなっている。コロナ危機を乗り越えるための国お挙げての取り組みである。

当然に必要な取り組みであるが、、そのために家族危機になっている家庭も少なからずあるのではと危惧している。

家族間の適度な距離感が保てなくなってしまうと、危機はさらに高まることだろう。この場合の距離とは、身体的距離ばかりではなく、心理的距離も含まれる。

コロナ危機は去って家族崩壊となってはならない。そのためには、家族の特に夫婦の精神的成熟度を高めていかなくてはならないが、そのためにはこうした方がいいという直接的なことはこの場では触れない。住まいとの関連で少し述べてみたい。

人間は環境にも大きく左右される。自宅で過ごす時間がほとんどとなると、当然、住まいという環境が大きな問題になるだろう。

家族間の距離、それを昔から、つかず離れずの距離、感性的に言うと、見える・聞こえる・感じるという距離と表現してきた。もちろん、それを実現するために必要なことは、住まいの空間の在り方すなわち間取りの問題となるのだろうが、無視できない要素として、温熱環境もある。

空間の在り方は、様々なやり方で工夫できるだろうが、居心地のいい温熱環境を空間全体で保つことは、一般的な住まいではかなり難しいかもしれない。

つかず離れずの距離感を保つためには、住まい全体の空間を上手に使いこなすことが必要になるだろう。空間の在り方を何とか工夫して、うまくできたとしても、空間の位置によって、寒かったり、暑かったり、暗かったり、明るかったり、乾燥してたり、湿気っていたりでは、居心地が悪すぎて、そのスタイルでは長く続けることは困難になってしまうかもしれない。

これを機会に、つかず離れずの空間すなわち見える・聞こえる・感じるの空間がどうしたら温熱環境としても居心地のいい空間になり得るのかを考えてみるのも、この時期の課題として悪くはないかもしれない。

お客様の声

  1. https://ac-renove.com/sos/sos-4/また、北側…
  2. 同じ家の中なのに、明るい部屋と暗い部屋がある。また暑いくらいの部屋と同時に寒い部屋…
  3. 自然素材のリフォームで安心して過ごせる毎日をhttps://ac-renove.…
  4. 新しい家に住んだら広くなったせいか、あまり家族が顔をあわせなくなった。子供が学校から帰ってくると自…
  5. 木造アパートのリノベーション事例です。キッチンやユニットバスの交換はもちろん、基礎や構造の耐震…
PAGE TOP