顔の見える関係で家づくり

顔の見える関係で家づくり

失敗しない家づくりのポイント

家づくり成功のポイントは「顔の見える関係」ですすめられているかにあります。担当の営業マンの顔だけではなく、設計や施工管理者は当然として、経営者そして実際に施工する大工や左官などの職人といった家づくりに関わる人々。さらには使われる木材や漆喰、接着剤など安全で健康にいい物なのかという材料の顔。また、建築現場や完成住宅はそれ自体が物語る顔があります。入居者訪問はまさに理想、住まわれている方の顔がさらに加わるのですから。

「見えない所」を「顔の見える関係」でつくる大切さ 

家は見えない所が極めて重要な役割を担っています。 
地震にも、腐れにも、温熱環境にも、住む方の健康にも 見えない所をいかに大切にキッチリつくられているかが 重要なポイントです。

例えば 
地盤・基礎、土台・柱・梁などの木構造、断熱、通気層や壁空洞の確保、電気、 給排水など。これらは建物が完成すると見えなくなってしまいます。完成してからではチェックができないし、やり直しもきかない場所や部位です。こうした所ほど関わる人間の思いと技術・腕が問われます。きちっとやりたいという強い思いと腕そして間違いを正す管理の目が必要です。

自然素材も、見えないものに当てはまります。 

自然素材は生き物ですから個性豊か、バラツキの多い物です。 
誰がつくっているか? 
誰が取り扱っているのか? 
どのように使われるのか? 

漆喰などの塗り壁も自然素材のジャンルに入っていますが、 自然素材と大手を振って言えるのは100に一つあるかないか。
現場作業性向上のため、化学糊などが多く添加されていて 完成された壁・天井は見かけは塗り壁でも、漆喰本来の特性、 例えば、吸放湿性、静電気を帯びずホコリがつかない、 臭いを取るなど漆喰の重要な効能はなくなってしまいます。 

☆☆☆☆の接着剤もホルマリンが少ないというだけで 安全性の良くわからない別の化学物質が添加されているのは 周知のことです。

PAC住宅は パッシブソーラーの仕組みを 屋根や壁、躯体内空間の連通など見えない所を丁寧につくっていきます。そうした「見えない所」の材料や施工は 「顔の見える関係」 でこそ安心できます。

「顔の見える関係」の顔をみていきましょう。

関係する人の顔

工務店の経営者、営業、設計、積算、現場監督、大工、左官などのいろいろな職人など直接家づくりに関わる人たち。

使われる材料の顔

自然素材、例えば構造材、板材、漆喰。また、エコクロスそれに使用される接着剤。当然それはどうした生産者の思いでつくられているかがとても重要です、製品の質はそこにかかっているのですから。小さいものですが、ビス一つとらえても同じことが言えるのです。

建築現場の顔

建築中の現場は、専門知識がなくてもいろいろと物語ってくれます。当然大工さんや職人さんの現場の顔も目の当たりにできるのですから、事前にいろいろな建築中の現場に出向くの労は惜しまないことです。また積極的に現場を公開している会社かどうかも重要な判断基準になります。化学物質の臭いなども隠しようはないでしょうから。

完成現場の顔

完成したての現場の空気感も見ておくといいでしょう。五感を研ぎ澄ました。その建物の建築中を見ていれば、さらにいろいろと完成現場は物語ってくれるでしょう。やはりいくつも見られることをお奨めします。

入居者の顔

実際に住まわれている家への訪問は宝物です。この方がこの会社で、という事がよくわかりますから、自分にむいているかの大きな判断材料になるでしょう。もちろん、建物の出来具合、使われている材料、住まい心地の体感、関わった人間への感想など多種多様の情報が得られますから。

多くの顔と出会い知るほど家づくりの失敗は少なくなるでしょう !

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