我が子に語る家と暮らし  第6話   小さくする 減築も

比較的大きな親の家を相続してしまった。このまま住むには大きすぎてもてあそんでしまう。さりとて壊して立て直すのも気が重い。 

そんな時、減築という案もある。 

自分たちの生活に合わせた大きさに親の住いを小さくする手法だ。これであれば親との思い出も残せるし申し訳もたつ、気持ちも軽くなる。 

減築工事も本格的にやるとなると結構大掛かりになる。そうであればこの際、思い出を残しながらも自分たちの生活が少しでも快適になるように工夫したいものだ。 

減築のポイントは、まず間取りであろう。 

自分たち家族にとって暮らしやすい間取りにすることができるかどうか、これが可能であれば減築もOKという事だろう。間取りがうまくいかず家族にとって住みにくいようであればわざわざ減築しなくてもいいと思える。 

もちろん住みよい間取りという判断は人それぞれであろうが、少なくても家族のさりげないふれあいがあり、それぞれのプライバシーも確保でき、同時に毎日の生活がしやすいかどうかが一般的判断基準であろう。これらはひとえに間取りの工夫によるところだ。 

次に手掛けたいのが温熱環境の改善だ。 

もし相続した家がかなり昔の家であれば、冬の寒さと夏の二階の暑さは覚悟しておかなければならないだろう。水回りの湿気の影響もきっとあると考えていい。この温熱環境を見誤ると住んでからが大変だ。後から嫌な思いをしないためにも減築の際には計画に入れた方がいい。 

温熱環境改善のポイントを簡単に箇条書きにすると、 

風通しと日照の確保。 

住まい全体の断熱化。 

開口部の断熱化。 

水回りの換気計画 

適切な冬の暖房計画と夏の除湿計画。 

安全で健康な材料の使用。など 

これらをきちっとやろうとすると、構造だけではなく間取りの工夫も必要となる。 

言っている事は当り前のことだらけだが、これらをちゃんとするにはそれなりのノウハウが必要となる。それなりに基本の考え方とそれを実行できる技術と職人の腕がいる。 

私たちPACは在来軸組工法を間取り・構造・材料をトータルでとらえ、それらを生かして自然のエネルギーを利用するパッシブソーラーとして40年間実績を積んできた。減築にもリフォームにもその技術を大いに役立てることができると自負している。 

お客様の声

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