住まいと「におい」⑦   私の臭いも

我が家は、パートナーと柴犬二頭。つまり人間二人と犬二頭の暮らしだ。駅そばの賃貸マンション。 

犬の臭いが残らないようにそれなりに頑張っている。朝、夏は5時、冬は6時ころに起床し散歩を済ませてから、家中の掃除をする。主に犬の毛が付着しやすい床掃除が中心となる。早朝なので掃除機の音は迷惑と思い、粘着テープのコロコロ、拭き掃除のモップと雑巾がけをする。犬の散歩後のメンテも含めて二人で一時間はかかっている。 

毎日そうしていても結構毛がすごい。もちろん昼間でも夜でも気づくとコロコロ。そんなおかげか、あまり犬の臭いは気にならいレベルで過ごしている。 

しかしある日、パートナーが何か臭いと私の背中をクンクン。 

犯人は私の背中、とご宣託があった。それまでも朝起きた後、蒲団をクンクン、臭いといわれていたが、私自身は言われてもあまり実感がなかった。自分の臭いは自分ではわからないので当然といえば当然なのだろうが、背中クンクンは効いた。 

そいえば我がパートナーの臭覚は昔から犬なみだといわれ続けてきたらしい。臭いには超敏感である。もちろん味覚も私とはけた違いに鋭い。パートナーに言わせると私は臭い・味覚音痴に近い。しかしそんな生活を共にしていると、鈍い私でも少しずつ敏感になってくるから不思議だ。 

背中臭い事件から、私なりの臭い研究が始まった。それまでは、流れる空気・無垢の木・本物の漆喰の家づくりは臭いも少なくするということ一本槍だったが、少し幅が広がったかもしれない。 

食べ物と臭い。風呂。サプリメント。竹布など臭いをとる素材。光触媒。など前からそれなりには知っていたことを「におい」という観点から、改めて見直し、いろいろと試している。そのお蔭か、最近はパートナーから臭いと言われなくなってきた。 

家づくりやリフォームとはダイレクトに関係ないこともあろうが、生活するという意味では臭いは重要な意味を持つと思うので、少し述べてみたい。 

ご存知の方も多いと思うが、肉食中心は体臭を増す。大酒を飲み肉ばかり食べていれば誰でも相当に臭くなるだろう。野菜や魚、日本食は臭いには優しい。西欧人と比べて日本人の体臭が少ないのは食べ物のおかげだろう。シャワーだけではなく浴槽につかるという習慣も体臭を少なくしている。 

私は30年ほど有機野菜と天然魚の食生活だし一年中お風呂に入っている。体臭は少ない方と自負していたが、犬まさりの臭覚をもつパートナーの鼻はごまかせなかった。以降より意識した生活をつづけたせいか、ここのところ臭いとは言われなくなった。でも油断は禁物。 

いずれにしても毎日の食べ物は体臭という観点からも極めて重要なものだと思う。 

お客様の声

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