「仮面夫婦が仲良く暮らす家」7

「見える・聞こえる・感じる」間取り

「見える・聞こえる・感じる」空間、これは文字通りの意味合いである。

家に入ったら、家人の姿が見える、声が聞こえる、仮に姿が見えなくてもその雰囲気が感じられる、そんな空間、間取りのことだ。

家人の存在を真っ先に気づく、そんな意味合いである。

家人はなんと言っても人生で最も大切な人である。毎日、愛していると言って暮らすのは日本人には余り向いていない。言わなくても分かり合えるというのが日本人の伝統だ。しかし、実際には黙っているだけでは分かり合えるはずも無く、やがて遠のいてしまうだろう。言わなくても分っているだろうという会話は逃げ口上だ。

思い出して欲しい。あるいは想像して欲しい。

六畳一間のアパート暮らし。

多くの方にとって今ではできそうも無い生活だろうし狭すぎてたまらないが、ずばり嫌でも「見える・聞こえる・感じる」空間ではある。

仮に30坪40坪の家を建てるとしても、間取りを考える上でのヒントは六畳一間のアパート暮らし。

まずは一般的LDK間取りと逆さに考えてみるといいだろう。具体的な間取りではないが基本的な考え方を示す。

まず玄関。玄関に入ればリビングが見える。

リビングにはキッチンが隣接し視線が通る。

和室が必要ならばやはりリビングにつながっている。

階段もリビングにある。

吹き抜けもリビングにある、場合によっては階段と一緒になっている。

二階寝室は吹き抜け側にも窓がある。

複数の子供部屋は個室にもなり大きくつなげることもできる。

ロフトは吹き抜けの上にある。

もちろんこれはイメージである。しかし結構現実的にもこのイメージにそって間取りがつくられている家はPACには多い。

それは家人とつながりを大切にする意味合いでもあるが、PAC住宅であれば自然のエネルギー等で家全体を冬でも夏でも均一なそして快適な温熱環境に整える機能があるからに他ならないからだ。

「見える・聞こえる・感じる」空間を実現するには、温度や湿度的にも居心地の良い家が求められる。それを前提にその間取りの意味合いを見てみよう。

お客様の声

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