失敗しないために誰と建てるか ?

家づくり、どこで建てるか、誰と建てるか、いつ建てるか 、そしてどんな家を建てるか  全20話 no.5

今回は工務店の話。家づくりは3回しないと・・という迷言があるが、これは業界にとっての都合のいい話に思えてしまう。 

何でも経験するに越したことはないが、家づくりに関わらず、この迷言はすべてに当てはまってしまう。 

例えば、結婚は3回しないと・・とか、大病は3回しないと・・ 挙句の果ては3回死なないと・・みたいなに。 

どんなことでも失敗はつきものであるから、失敗しても大丈夫、心配しないで前に進もうという意味で3回と言われているのだろう。そのとおりとは思うが、なるべくならば修正可能な範囲での失敗でありたい。 

話を家づくりに戻すと、家づくりは大金がかかる。3回も失敗が許されるだけの資金も寿命も与えられていない人が大部分であると思う。 

であれば失敗しない家づくりはどうしたらいいのだろうか。 

まずは、共に生きていきたい、一緒に幸せになりたいと願っている人との家づくりであるということを確認して次のステップ。 

次は当然、家づくりの相談をどこの工務店にするかという意味で、誰に相談するかであろう。これが簡単なようで難しい。 

はじめは住宅展示場を見るから始まっていろいろと書籍をあさるというパターンが一般的だ。もちろん重要なことだし必要なことだ。自分で勉強しなくて納得のいく満足できる家づくりができるとは思えない。 

しかし、家づくりの勉強となると幅も広い上に奥行きも深い。勉強して極めようと思ったならば時間が足りるとは思えない。分ったつもりになっても実際は抜け穴だらけとなる。それでも自分で勉強した方がいい。 

家は生活の器である。であれば真っ先に勉強しなくてはならないことは、自分の生活だ。自分の生活を勉強するというのは変な表現にも思えるが、自分と一緒に暮らす家族の生活を十分理解していないことには、家をつくるという作業はできないはずだ。なんといっても家族の生活の器なのだから。 

これから繰りなされる生活の様子。家族の性格や体質。家族の距離感。家族と暮らしていく時間。自分と家族の関係。そして変化していく様。 

家づくりはこうした普段はあまり意識してこなかった自分と家族の私的な事柄をじっくりと見つめることが前提となる。 

そして、その極めて私的なことを間取りや使う材料、家をつくる工法そして資金などに落とし込んでいく作業が家づくりなのだから、相談できる相手かどうかは、そうした私的な生活をオープンにできる相手かどうかという判断が真っ先にあるのだろう。 

  

お客様の声

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