「イマドキの二世帯住宅」第2話 人間を成長させると考えるしかないか

人は自分が成長することを喜べる、そんな性質があるのだと思っている。 

少しレベルの高い欲求かもしれないが、この感覚はとても重要だろう。生きていくのに、仕事で、趣味であるいはスポーツなどすべての面で自分が向上・上達するのに必要な原動力の一つであろう。 

この性質を二世帯住宅での暮らしに役立てることができれば、それなりに、しかも楽しみながら二世帯の生活をすごしていくことができるかもしれない。 

この場合の喜びは、人間関係対応能力の向上ということになるのだろう。 

人間は日々変化している。特に気分や感情の動きは大きい。この動きに振り回されると人との関係はスムーズにいかなくなる。 

自分の心の動きも大きいが相手の心の動きも当然大きい。その動きのサイクルがうまくかみ合ってマイナスを補うようにあるいはプラスを大きくするように働けばいい方向に流れ出すが、逆に足を引っ張り合うようだと辛い状況になる。 

人間の関係が近くなる程、わかっているはずだと思いがちで感情のすれ違いになることも多い。そんな時、相手のせいだと責めたり、口には出さないまでも顔に出したりするのもよくあることだろう。 

相手の心は理解しにくいし、直接変えることはできないが、自分の心を見つめることはできる。どんな感情を抱いているのか、何を感じているのか、いらいらしているのか、怒っているのか、我慢しているのか、まずは見つめる。 

自分自身にちょっと辛抱が必要かもしれないが、自分の心を少しでも見つめる余裕ができると、それがきっかけになりいい方向に回っていくことが多い。そのプロセスは様々であろうが、どなたも経験していることだろう。 

自分のほんの少しの余裕が相手の心にも余裕をもたらし、お互いのいい面が表に現れて回転がうまくいき始める、そんな経験は楽しいしうれしいことだ。苦労の末の喜びそんなニュアンスか。 

心も怠け者だ、楽な方向に楽な方向に行こうとする。そして心は自己中心でもあるので、対人関係で不愉快なことがあると相手が悪いと思ってしまう。この心の動きは万人に共通だと思うので、あちこちで人間関係はギクシャクしてくる。 

二世帯住宅はこのギクシャク関係の宝庫だ。多くの場合、普通に暮らしているだけで、不快感を覚えることは珍しくはないことだろう。 

でもこの状況は人間成長の場としては最適だ。絶好のチャンスだ。これを自分の心を豊かにする有難い場ととらえることができれば、自分なりの方法論が生まれる。それに挑戦し続けていく喜びを自分のものにするのも一方法論か。 

お客様の声

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