「イマドキの二世帯住宅」第11話   ここまでくれば悪くも無い

「ここまでくれば」この言葉も奥が深そうだ。 

ここでのテーマは二世帯住宅、従って、ちゃんと題を表現すれば「ここまでくれば二世帯住宅での暮らしは悪くも無い」となる。 

「ここまでくれば」で連想されるイメージは、長い時間、長い距離、深い思い、永い努力、めちゃめちゃ、最悪、極端、最高、あきらめ、諦念、諦観、そして過去という感じか。 

一方「どこまで行けば」という言葉もある。この言葉は、先の長く辛い時間や距離を連想される。未来形だ。 

人生は、長いような短いような、楽しいような苦しいような、良いような悪いような、わかるようなわからいような、まあ、いろいろな模様か。 

所詮は生きている理由も生かされている理由も本当の所は分かりはしない。そうであれば苦しいよりは楽しい方がいいに決まっている。 

「ここまでくれば」大丈夫。「ここまで来たんだから」もうひと踏ん張り。と自分の置かれた立場をとらえられれば、楽しい気分にもなる。もちろんその置かれている状況は一人ひとり皆異なるだろうが、要は具体的立場や状況の問題ではなく、自分の心の持ち様や考え方で随分と違ってくることがほとんどだろう。 

自分の心の持ち様が前向きになれば明るい気持ちになってくる。そしてこの気持ちは周りに伝播する。自分がその前向きの気持ちを持ち続ける努力をさりげなくし続けられれば、自分の周囲の人の気持ちも前向きに変わってくる。 

そうなればしめたもの。 

前向きの刺激のし合い、良い循環がスタートする。後はそれぞれがこの良い循環を壊さないように少しだけ気を付ければいいだけだ。 

しかし、結構難しい面も当然ある。 

多くの場合一番の問題は、相手に期待してしまうことだ。相手が前向きになって優しい態度や言葉になってくれれば自分もなれるのに、何でどうしてそうしてくれないのだと相手を責めてしまう自分がいる。責め言葉は、口に出される時も心の中だけの場合もあるが、これでは良い循環にはなれない。 

相手の心の問題ではなく自分の心の問題なのだから。 

どんなジャンルでも人生で成功されていると言われている人は、自分から行動を起こしている。その姿勢は仕事の場面ばかりではなく、個人の生活でも同じことだ。 

しかし、仕事では普通にできる心の姿勢が、個人生活ではなかなか出来ない方が多い。身内の責め言葉は愛情に裏打ちされている事が多い。そうとらえてまずは自分から優しい受け入れられる心を持ちたいものだ。と憧れる。 

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